祝！S様邸上棟｜南九州市川辺町

お客様の声で「家づくりの中で印象的だったこと、思い出に残ったことは？」

に対して、「棟上げをしたことで、実感が湧いた」という方や、

「棟上げの時に家族でいろいろ準備をしたことがいい思い出になった」など、

「棟上げ」と回答してくださる方が結構いらっしゃいます。

「棟上げ」は家づくりの一大イベントといっても過言ではないでしょう！

南九州市川辺町のS様邸。

天気を先読みしながら基礎工事や、木材の搬入、建て方を済ませ、

無事に棟が上がりました。

餅まきの前にお施主様や大工さんたちが屋根の上に集まって何をしているんだろう？

と不思議に思ったことはありませんか？

実は「上棟式」という儀式をしているんです。

1.清めの儀として建築四隅に、東西南北の順で塩・米を撒きます。

2.お祓いの儀として祭壇に向いてお祓いをします。

3.降神の儀として、祭壇にお神酒と煮物（かまぼこやさつま揚げでもＯＫ）をお供えし二拝二拍手一拝します。

4.その後、お施主様や棟梁・大工ら全員でお神酒と煮物を少量ずついただきます。

無事に棟が上がったことを喜び、感謝するお祝いをしているんです！

※上棟式の方法は地域や工務店によって若干異なりますが、弊社田代住建は上記の方法で

上棟式を執り行わせていただいております。

上棟式後、餅まきとなりますがS様邸の棟上げもご親戚やご友人、ご近所の方がたくさん駆けつけてくださいました。

Ｓ様ご家族も、ハートマークの貼り紙がしてある餅には景品を付けるなど、工夫を凝らしてくださり、大変にぎやかな棟上げとなりました。