地盤調査・地鎮祭

建物を建てる際、まず行うのは

地盤が建物荷重に耐えられるかを調べることです。

これを【地盤調査】といいます。

建物を建てる場所の四隅と真ん中を

「スクリューウエイト自動貫入試験機」

その名も『ジオカルテⅢ』で

土の硬軟や締り具合と、土質の構成を判定します！

弊社では第三者機関に依頼して、

地盤調査を行っております。

スクリュー（回転）ウエイト（重さ）という、

名前の通りロッド（棒）に荷重をかけて

回転させながら測定していきます。

回転をかけずに荷重のみで沈んでいくことを自沈といい、

軟弱な地盤の可能性があります。

100キロの荷重をかけても自沈しない場合は

ロッドを回転させ、25ｃｍ貫入させるのに

どれだけ回転したか測定します。

回転数が多いと固い地層だといえます。

今回調査した土地は、

【軟弱地盤ではない】との判定。

一安心しました。

別日に地鎮祭を執り行わせていただきました。

祭事が始まるまで、

雨が降ったり止んだりしていましたが

祝詞奏上が始まるとピタっと止み、

少し晴れ間まで見えるほどでした！！

が、終わった途端にまた降り出しました(笑)

いよいよこれから基礎工事が始まります！

進捗状況はまたご報告します☆☆